2026年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)において、アジアのプライドを賭けて背水の陣で挑むのが韓国代表です。
長年チームを支えた金河成(キム・ハソン)が怪我で欠場するという最大の試練に直面していますが、今大会の韓国は「若き才能」が爆発の時を待っています。ドジャースへの移籍を果たしたキム・ヘソンや、KBOで「30本塁打・40盗塁」を記録した若き怪物キム・ドヨンら次世代のスターが参戦。さらにメジャー屈指の安打製造機イ・ジョンフ(ジャイアンツ)らも加わり、リュ・ジヒョン監督のもと、3大会連続の1次ラウンド敗退という屈辱を晴らすべく「打倒・侍ジャパン」を掲げて東京ドームの地に降り立ちます。
本記事では、2026年WBC韓国代表の最新メンバーを投手・野手別に網羅。主力離脱を埋める新戦力の顔ぶれや、因縁の日本戦に向けた最新情報を解説します。
出場選手につきましては、公式発表があり次第、情報を更新する予定です。
選手の年俸は、1ドル=150円のレートで換算しています。
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韓国について
- 人口:約5200万人
- 公用語:韓国語
- 通貨:ウォン
過去のWBC結果
- 2006年: ベスト4 (準決勝敗退)
- 2009年: 準優勝
- 2013年: 1次ラウンド敗退
- 2017年: 1次ラウンド敗退
- 2023年: 1次ラウンド敗退
投手
高祐錫(コ・ウソク)
チーム:タイガース(マイナー契約)
ポジション:リリーフ投手
生年月日:1998年8月6日
2026年の年俸:未定
韓国代表の守護神として君臨する剛腕右腕であり、150キロ後半の重い速球と鋭く曲がるスライダーを武器に打者をねじ伏せる。圧倒的な奪三振能力を誇り、試合終盤の緊迫した場面でも動じない強固な精神力を兼備する。KBOでは最年少で通算100セーブを達成し、2022年には最多セーブのタイトルを獲得。長年にわたりリーグ最高のクローザーとして評価され、2024年からはメジャーリーグへ挑戦。国際大会でもその力強い投球で最終回を締めくくり、チームを勝利へ導く絶対的な存在。
ライリー・オブライエン
チーム:カージナルス
ポジション:リリーフ投手
生年月日:1995年2月6日
2026年の年俸:未定
韓国代表への合流が期待される最速162キロを誇る剛腕右腕であり、角度のある直球と鋭いスイーパーを武器に打者を圧倒する。母が韓国人であり、米国シアトル出身ながら韓国名「ジュニョン」として代表入りへの意欲を表明。2021年にメジャーデビューを果たし、2025年には自己最多の42試合に登板、防御率2.06という抜群の安定感でブレイクを遂げた。メジャーリーグの舞台で培った経験と、救援陣の一角として試合を締めくくる高い奪三振能力を兼備。国際大会においても、その圧倒的な球威で相手打線を封じ込める守護神候補として大きな注目を集める。
デーン・ダニング
チーム:マリナーズ(マイナー契約)
ポジション:先発投手
生年月日:1994年12月20日
2026年の年俸:未定
韓国代表への合流が強く望まれるメジャーリーグ出身の右腕であり、150キロ超のシンカーとキレのあるスライダーを武器に打たせて取る投球が持ち味。母が韓国人であることから代表資格を持ち、先発と救援の両輪をこなせる貴重な即戦力として期待を集める。2023年にはテキサス・レンジャーズで2桁勝利を挙げ、球団最優秀投手賞を受賞するとともに、ワールドシリーズ制覇に大きく貢献し王者のリングを手にした。2025年からはナショナル・リーグでもプレーし、世界最高峰の舞台で培った豊富な経験と安定した制球力を誇る。
柳賢振(リュ・ヒョンジン)
チーム:韓国リーグ
ポジション:先発投手
生年月日:1987年3月25日
2026年の年俸:未定
韓国が誇る世界屈指の左腕であり、精密な制球力と多彩な変化球で打者を翻弄する「怪物」。KBOで新人王とMVPを同時受賞するという史上初の快挙を成し遂げ、投手三冠も達成。メジャーリーグでもアジア人初の最多防御率のタイトルを獲得し、サイ・ヤング賞投票で2位に入るなど、長年トップクラスの先発投手として君臨した。国際大会では北京五輪の金メダル獲得やWBC準優勝に大きく貢献。2024年からは古巣に復帰し、圧倒的な経験と精神的柱として代表チームの命運を担う。
野手
チーム:ドジャース
ポジション:遊撃手
生年月日:1999年1月27日
2026年の年俸:5億6250万円
韓国代表の内野を支えるスピードスターであり、驚異的な脚力と卓越したミート力を武器に安打を量産する安打製造機。二塁手として圧倒的な守備範囲を誇り、遊撃手もこなす高いユーティリティ性を兼備する。国際大会でもその機動力は大きな脅威であり、一瞬の隙を突く走塁で好機を演出する。KBOでは二塁手と遊撃手の両部門でゴールデングラブ賞を獲得し、盗塁王のタイトルも保持。2025年にはメジャーリーグへ移籍し、日本人選手と共にワールドシリーズ制覇も経験した。
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金倒永(キム・ドヨン )
チーム:韓国リーグ
ポジション:三塁手
生年月日:2003年10月2日
2026年の年俸:未定
韓国プロ野球の歴史を塗り替える若き至宝であり、驚異的なパンチ力と圧倒的な走力を兼ね備えた規格外の逸材。2024年には史上最速かつ最年少での30本塁打30盗塁を達成し、リーグMVPを満場一致に近い形で受賞した。三塁手として躍動感あふれるプレーを見せ、打席では卓越したバットスピードで長打を量産する。国際大会においてもプレミア12などで目覚ましい活躍を披露。弱冠21歳にして代表の主軸を担い、走攻守のすべてで試合を支配する次世代の世界的スター候補。
チーム:ジャイアンツ
ポジション:外野手
生年月日:1998年8月20日
2026年の年俸:33億円
韓国代表の攻撃を牽引する天才打者であり、卓越したバットコントロールと高いミート力を武器に安打を量産する安打製造機。外野の全ポジションをこなす高い守備力と強肩も兼備し、攻守にわたってチームを支える中心的存在。KBOでは首位打者や打点王など数々のタイトルを獲得し、5年連続でゴールデングラブ賞を受賞、2022年にはリーグMVPにも輝いた。2024年からはメジャーリーグへと舞台を移し、その卓越した打撃技術を世界最高峰の舞台でも証明している。
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ジャメイ・ジョーンズ
チーム:タイガース
ポジション:外野手
生年月日:1997年8月4日
2026年の年俸:未定
韓国代表入りの期待が高まるメジャーリーガーであり、驚異的な身体能力と選球眼の良さを併せ持つユーティリティプレイヤー。母親が韓国出身であることから代表資格を持ち、2026年大会の目玉選手の一人として注目を集める。二塁手や外野をこなす守備の柔軟性に加え、2025年にはデトロイト・タイガースで打撃が開花し、自己最高のOPSや高い出塁率を記録。鋭いスイングと向上したパワーで打線を活性化させる。マイナーリーグ時代には球団最優秀若手選手賞やオールスター選出の経験を持ち、その豊かな経験を代表チームの勝利へ捧げる。
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