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ボビー・ウィットjr.選手の年俸と成績の推移-ロイヤルズ

ロイヤルズのスーパースター、ボビー・ウィット・ジュニア(Bobby Witt Jr.)選手について紹介します。

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年俸と成績の推移

プロ入り:2019年(19歳)、カンザスシティ・ロイヤルズと契約、MLBドラフト1巡目・全体の2位契約金779万ドル(2019年の1ドル109円計算で約8億5000万円

メジャーデビューは2022年(22歳)です。

チーム 試合 打率 打点 盗塁 年俸(万ドル) 年俸(円) 当時のレート*
2022 (22歳) KC 150 .254 20 80 30 $70 9170万 1$=131円
2023 (23歳) KC 158 .276 30 96 49 $75 1億500万 1$=140円
2024 (24歳) KC 161 .332 32 109 31 $200 3億 1$=150円
2025 (25歳) KC $700 10億5000万 1$=150円
2026 (26歳) KC $1,300 19億5000万 1$=150円
2027 (27歳) KC $1,900 28億5000万 1$=150円
2028 (28歳) KC $3,000 45億 1$=150円
2029 (29歳) KC $3,500 52億5000万 1$=150円
2030 (30歳) KC $3,500 52億5000万 1$=150円
2031 (31歳) KC $3,500 52億5000万 1$=150円
2032 (32歳) KC $3,500 52億5000万 1$=150円
2033 (33歳) KC $3,500 52億5000万 1$=150円
2034 (34歳) KC $3,500 52億5000万 1$=150円
2035 (35歳) KC $3,300 49億5000万 1$=150円
2036 (36歳) KC $2,800 42億 1$=150円
2037 (37歳) KC $2,800 42億 1$=150円
MLB通算 469 .288 82 285 110 $37,145 556億9670万

*:ドル円の換算値は年平均を四捨五入したものです。

2024年~2034年には上記の年俸プラス長期契約の契約金777万7777ドル(1ドル=150円で11億6666万円)が11年分割で支払われます。

■タイトル・受賞歴

  • 2024(24歳):首位打者、ゴールドグラブ賞(遊撃手部門)、シルバースラッガー賞(遊撃手部門)

マイナーリーグ時代の成績

クラス 試合 打率 打点 盗塁
2019 (19歳) R 37 .262 1 27 9
2020 (20歳)
2021 (21歳) AA, AAA 123 .290 33 97 29

2020年はマイナーリーグの試合は、コロナの影響で開催されませんでした。

ロイヤルズとの長期契約の詳細

2024年のシーズン前に、ロイヤルズと11年総額2億8877万7777ドル(433億1667万円)で契約しました。11年後には球団に3年間のオプションがあり、本オプションも含めると14年総額3億7777万7777ドル(566億6667万円)になります。(尚、1ドル=150円で計算しています)

さらに出来高などの詳細は以下の通りです。

  • 全球団トレード禁止
  • 2030年、2031年、2032年、2033年は選手側が契約破棄可能
  • 2035年、2036年、2037年は球団側にのみオプションあり(上記の表に記した、金額で延長が可能)

選手の紹介

2000年6月14日生まれ、アメリカ・テキサス州出身、右投右打の選手です。

2024年に首位打者を獲得、さらにショートでゴールドグラブを受賞、そしてトリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)を達成した、メジャーリーグを代表するスーパースターの仲間入りを果たした選手です。ジャッジ選手がいなければ、2024年のMVP間違いなしの選手です。

5ツールプレイヤー(高打率、長打力、走力、守備力、送球能力)の資質を持っていると言われていましたが、2024年はその能力を遺憾なく発揮したシーズンでした。

2024年の開幕前にロイヤルズと球団史上最大の契約を結びましたが、間違いではありませんでした。

ちなみにお父さんのボビー・ウィットさんは、メジャーで142勝を大投手です。

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