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フレディ・フリーマン選手の年俸と成績の推移-ドジャース

大谷翔平選手や山本由伸選手の同僚であるドジャースのフレディ・フリーマン(Freddie Freeman)選手について紹介します。

今シーズンの成績
(2024年レギュラーシーズン終了)

試合:147
打率:.282
HR:22
打点:89
盗塁:9

2024年ポストシーズンの成績
(全日程終了)

試合:13
打率:.250
HR:4
打点:13
盗塁:1

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年俸と成績の推移

■プロ入り:2007年(18歳)、アトランタ・ブレーブスと契約、MLBドラフト2巡目・全体の78位、契約金40万ドル(2007年の1ドル118円計算で約4700万円)

メジャーデビューは2010年(21歳)です。

チーム 試合 打率 打点 盗塁 年俸(万ドル) 年俸(円) 当時のレート
2010 (21歳) ATL 20 .167 1 1 0 $41 3608万 1$=88円
2011 (22歳) ATL 157 .282 21 76 4 $53 4240万 1$=80円
2012 (23歳) ATL 147 .259 23 94 2 $56 4480万 1$=80円
2013 (24歳) ATL 147 .319 23 109 1 $1,700 16億6600万 1$=98円
2014 (25歳) ATL 162 .288 18 78 3 $1,700 18億200万 1$=106円
2015 (26歳) ATL 118 .276 18 66 3 $1,700 20億5700万 1$=121円
2016 (27歳) ATL 158 .302 34 91 6 $1,700 18億5300万 1$=109円
2017 (28歳) ATL 117 .307 28 71 8 $1,700 19億400万 1$=112円
2018 (29歳) ATL 162 .309 23 98 10 $1,700 18億7000万 1$=110円
2019 (30歳) ATL 158 .295 38 121 6 $1,700 18億5300万 1$=109円
2020 (31歳) ATL 60 .341 13 53 2 $1,700 18億1900万 1$=107円
2021 (32歳) ATL 159 .300 31 83 8 $1,700 18億7000万 1$=110円
2022 (33歳) LAD 159 .325 21 100 13 $2,700 35億3700万 1$=131円
2023 (34歳) LAD 161 .331 29 102 23 $2,700 37億8000万 1$=140円
2024 (35歳) LAD 147 .282 22 89 9 $2,700 40億5000万 1$=150円
MLB通算 2032 .300 343 1232 98 $23,550 281億8428万

■タイトル

  • 2018(29歳):ゴールドグラブ賞
  • 2019(30歳):シルバースラッガー賞
  • 2020(31歳):MVP、シルバースラッガー賞
  • 2021(32歳):シルバースラッガー賞

フレディ・フリーマン選手の特徴

1989年9月12日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身、右投左打の選手です。

2020年にMVPを獲得した、大打者です。ポジションはファーストですが、守備が下手だからというわけではなく、ゴールドグラブ賞を獲得したこともあるほどで、非常にうまいです。2024年もファーストの守備で何度もチームに貢献してくれています。

2024年に35歳になるベテランですが、全く衰えることなく活躍しています。

ドジャースとの契約詳細

2022年の開幕前に、ドジャースと6年総額1億6200万ドル(1ドル150円計算で約243億円)で契約しました。

6年で実質受け取れる金額

実質受け取れる金額とは、後払いの契約をしていなかった場合の金額です。大谷選手ように大型契約の場合は後払いの契約をする選手が多いです。ドル円の換算は150円です。

年俸(万ドル) 年俸(円)
2022 (33歳) $2,700 40億5000万
2023 (34歳) $2,700 40億5000万
2024 (35歳) $2,700 40億5000万
2025 (36歳) $2,700 40億5000万
2026 (37歳) $2,700 40億5000万
2027 (38歳) $2,700 40億5000万

フレディ・フリーマン選手が実際に契約した後払いの契約の詳細

契約は2027年までですが、2040年までの分割払いで契約しています。これで引退後も安心して暮らせますね。ドル円の換算は150円です。

年俸(万ドル) 年俸(円)
2022 (33歳) $2,000 30億
2023 (34歳) $2,000 30億
2024 (35歳) $2,000 30億
2025 (36歳) $1,500 22億5000万
2026 (37歳) $1,500 22億5000万
2027 (38歳) $1,500 22億5000万
2028 (39歳) $400 6億
2029 (40歳) $400 6億
2030 (41歳) $400 6億
2031 (42歳) $400 6億
2032 (43歳) $400 6億
2033 (44歳) $400 6億
2034 (45歳) $400 6億
2035 (46歳) $400 6億
2036 (47歳) $500 7億5000万
2037 (48歳) $500 7億5000万
2038 (49歳) $500 7億5000万
2039 (50歳) $500 7億5000万
2040 (51歳) $500 7億5000万

マイナーリーグ時代の成績

クラス 試合 打率 打点 盗塁
2007 (18歳) R 59 .268 6 30 1
2008 (19歳) A 130 .316 18 95 5
2009 (20歳) A, AA 111 .282 8 58 1
2010 (21歳) AAA 124 .319 18 87 6

月給や日給にするといくら?

今年の年俸を2700万ドルの約40億5000万円とした場合の月給や日給はどのくらいになるでしょうか。尚、日給は単純に年俸を1年365日で割りました。

  • 月給にした場合:40億5000万円÷12か月=3億3800万円
  • 日給にした場合:40億5000万円÷365日=1100万円

信じられない金額出ました。さらに高額なMLB最高年俸の大谷選手の場合は下記を見てください。

もしドル円が80円~170円だったら年俸はいくら?

約10年ちょっと前は1ドル80円を切る時代もありました。また、今後円安が進んで1ドル170円なんて時代もくるかもしれません。もし、1ドルが80円だったら、もしくは170円だったら、フレディ・フリーマン選手の年俸はどうなるのでしょうか。今年の年俸を2700万ドルで見ていきましょう。

  • 1ドルが80円だった場合:21億6000万円
    (2011年、2012年ごろはこのくらいでした。川﨑宗則選手がMLBに挑戦をした年です。)
  • 1ドルが100円だった場合:27億円
  • 1ドルが150円だった場合:40億5000万円
  • 1ドルが170円だった場合:45億9000万円

最後に一言


ドジャースの選手一覧は下記をご覧ください。

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