※当サイトには広告が含まれています。

カイル・ヒガシオカ選手の年俸と成績の推移-レンジャーズ

ダルビッシュ有選手や松井祐樹選手の同僚であるパドレスからレンジャーズに移籍した、カイル・ヒガシオカ(Kyle Higashioka)選手について紹介します。

2024年の成績とポストシーズンの活躍が認められ、控えの捕手でありながら高額の契約を勝ち取りました。

スポンサーリンク

年俸と成績の推移

プロ入り:2008年(18歳)、ニューヨーク・ヤンキースと契約、MLBドラフト7巡目・全体の203位、契約金50万ドル(2008年の1ドル103円計算で約5150万円)

メジャーデビューは2017年(27歳)です。

チーム 試合 打率 打点 盗塁 年俸(万ドル) 年俸(円) 当時のレート*
2017 (27歳) NYY 9 .000 0 0 0 $53.5 5992万 1$=112円
2018 (28歳) NYY 29 .167 3 6 0 $54.5 5995万 1$=110円
2019 (29歳) NYY 18 .214 3 11 0 $56 6104万 1$=109円
2020 (30歳) NYY 16 .250 4 10 0 $58 6206万 1$=107円
2021 (31歳) NYY 67 .181 10 29 0 $59 6490万 1$=110円
2022 (32歳) NYY 83 .227 10 31 0 $93 1億2183万 1$=131円
2023 (33歳) NYY 92 .236 10 34 0 $146 2億440万 1$=140円
2024 (34歳) SD 84 .220 17 45 2 $218 3億2700万 1$=150円
2025 (35歳) TEX $575 8億6250万 1$=150円
2026 (36歳) TEX $675 10億1250万 1$=150円
MLB通算 398 .212 57 166 2 $1988 28億3610万

*:ドル円の換算値は年平均を四捨五入したものです。

■タイトル

獲得したタイトルはありません。

マイナーリーグ時代の成績

クラス 試合 打率 打点 盗塁
2008 (18歳) R 18 .261 1 3 0
2009 (19歳) A 60 .253 2 32 0
2010 (20歳) A 90 .225 6 24 0
2011 (21歳) A 82 .231 8 29 1
2012 (22歳) A, AA 44 .170 6 23 1
2013 (23歳) AA 7 .320 1 5 0
2014 (24歳) R, A 16 .224 1 3 0
2015 (25歳) A, AAA 93 .250 5 37 0
2016 (26歳) AA, AAA 102 .276 21 81 0
2017 (27歳) R, A, AAA 21 .338 9 23 0
2018 (28歳) AAA 53 .202 5 22 2
2019 (29歳) AAA 70 .278 20 56 0

レンジャーズとの契約詳細

2024年のシーズン終了後、レンジャーズと2年総額1350万ドル(1ドル=150円で約20億円)で契約しました。
3年目の2027年は、球団、選手相互にオプション(契約延長決定権)を持っており、契約する場合は700万ドル(10億5000万円)、契約しない場合はヒガシオカ選手に100万ドル(1億5000万円)が支払われます。

選手の紹介

1990年4月20日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身、右投右打の選手です。

ヒガシオカと言う名前の通り、日系の選手です。日経4世のため、見た目では日系とはわかりません。ハリウッドスターの様なイケメン選手です。

メジャーに定着するまで、マイナーで11年過ごした苦労人です。メジャー定着後も控えキャッチャーとして過ごしていますが、年々出場の機会は増えています。2024年は、2023年の出場試合には及びませんでしたが、ホームランと打点はキャリアハイを記録しました。また、2024年のシーズン後半にかけて、キャッチャー一番手の座を掴みつつあります。

尚、同僚のマイケル・キング選手同様に、2023年のシーズン終了後に、ソト選手が絡んだ大型トレードでヤンキースからパドレスに移籍してきた選手の一人です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました