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吉田正尚選手の年俸と成績の推移-レッドソックス

2023年度からメジャーリーグに挑戦している吉田正尚選手について、年俸の推移と成績を紹介します。
成績と年俸の変動を一緒に見ていただけたら、楽しんでいただけると思います。

吉田選手といえば、日本での実績もすごいですが、なんといってもWBCでも活躍ですね。WBCからファンになった人も多いのではないでしょうか。

今シーズンの成績
(2024年レギュラーシーズン終了)

試合:108
打率:.280
HR:10
打点:56
盗塁:2

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年俸と成績の推移

■入団:2015年(22歳)ドラフト1位、契約金1億円

チーム 試合 打率 打点 盗塁 年俸(円) 年俸(万ドル)
2016(23歳) オリ 63 .290 10 34 0 1500万
2017(24歳) オリ 64 .311 12 38 1 2100万
2018(25歳) オリ 143 .321 26 86 3 3100万
2019(26歳) オリ 143 .322 29 85 5 8500万
2020(27歳) オリ 120 .350 14 64 8 2億
2021(28歳) オリ 110 .339 21 72 0 2億8000万
2022(29歳) オリ 119 .335 21 88 4 4億
2023(30歳) BOS 140 .289 15 72 8 21億* $1,500
2024(31歳) BOS 108 .280 10 55 2 27億* $1,800
NPB通算 762 .327 133 467 21 10億3200万
MLB通算 248 .285 25 128 10 48億 $3,300

*:ドル円の換算値は年平均を四捨五入したものです。2023年:140円、2024年は150円で換算しています。

■タイトル(NPB)

  • 2018(25歳):ベストナイン
  • 2019(26歳):ベストナイン
  • 2020(27歳):ベストナイン、首位打者

プロ1年目と2年目で試合数は少ないですが、高い打率で大器の片鱗を見せてくれています。3年目からはレギュラーで素晴らしいバッティングを見せてくれました。3割を少し超えたとかではなく、かなりの高打率です。吉田選手ならメジャーで3割を打ってくれるだろうと思っていましたが、さすがの吉田選手もメジャー1年目からは大爆発できませんでした。慣れてこれば、確実に3割打てるでしょう。

レッドソックスとの契約詳細

吉田選手は2023年にレッドソックスと5年総額9000万ドル(1ドル150円計算で約135億円)で契約をしました。出来高とオプトアウト(契約破棄権)はない模様です。

本内容は米メディアによる情報です。

契約の詳細は(1ドル150円で算出)以下の通りです。

  • 契約金 約4億5000万円(300万ドル)
  • 2023年:21億円*(1500万ドル)
    *:2023年のみ2023年の平均レート1ドル140円で計算
  • 2024年:約27億円(1800万ドル)
  • 2025年:約27億円(1800万ドル)
  • 2026年:約27億円(1800万ドル)
  • 2027年:約27億円(1800万ドル)

球団によるオプションもないそうなので、がちがちの5年契約ということです。

月給や日給にするといくら?

2024年度の年俸を1800万ドルの約27億円とした場合の月給や日給はどのくらいになるでしょうか。尚、日給は単純に年俸を1年365日で割りました。

  • 月給にした場合:年俸27億円÷12か月=2億2500万円
  • 日給にした場合:年俸27億円÷365日=740万円

月給2億円越えです!!日給だけでサラリーマンの年収越えですね。
MLB最高年俸の大谷選手は下記をご覧ください。

もしドル円が80円~170円だったら年俸はいくら?

約10年ちょっと前は1ドル80円を切る時代もありました。また、今後円安が進んで1ドル170円なんて時代もくるかもしれません。もし、1ドルが80円だったら、もしくは170円だったら、吉田選手の年俸はどうなるのでしょうか。今年の年俸を1800万ドルで見ていきましょう。

  • 1ドルが80円だった場合:14.4億円
    (2011年、2012年ごろはこのくらいでした。川﨑宗則選手がMLBに挑戦をした年です。)
  • 1ドルが100円だった場合:18億円
  • 1ドルが150円だった場合:27億円
  • 1ドルが170円だった場合:30.6億円

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