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アンソニー・レンドン選手の年俸と成績の推移-エンゼルス

エンゼルスのアンソニー・レンドン(Anthony Rendon)選手について紹介します。大型契約の詳細についてもお伝えします。

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年俸と成績の推移

プロ入り:2011年(21歳)、ワシントン・ナショナルズと契約、MLBドラフト1巡目・全体の6位4年総額720万ドル(2011年の1ドル80円計算で約5億7600万円)で契約

メジャーデビューは2013年(23歳)です。

チーム 試合 打率 打点 盗塁 年俸(万ドル) 年俸(円) 当時のレート*
2013 (23歳) WSH 98 .265 7 35 1 $180 17640万 1$=98円
2014 (24歳) WSH 153 .287 21 83 17 $180 1億9080万 1$=106円
2015 (25歳) WSH 80 .264 5 25 1 $180 2億1780万 1$=121円
2016 (26歳) WSH 156 .270 20 85 12 $280 3億520万 1$=109円
2017 (27歳) WSH 147 .301 25 100 7 $580 6億4960万 1$=112円
2018 (28歳) WSH 136 .308 24 92 2 $1,230 13億5300万 1$=110円
2019 (29歳) WSH 146 .319 34 126 5 $1,880 20億4920万 1$=109円
2020 (30歳) LAA 52 .286 9 31 0 $2,550 27億2850万 1$=107円
2021 (31歳) LAA 58 .240 6 34 0 $2,750 30億2500万 1$=110円
2022 (32歳) LAA 47 .229 5 24 2 $3,600 47億1600万 1$=131円
2023 (33歳) LAA 43 .236 2 22 2 $3,800 53億2000万 1$=140円
2024 (34歳) LAA 57 .218 0 14 6 $3,800 57億 1$=150円
2025 (35歳) LAA $3,800 57億 1$=150円
2026 (36歳) LAA $3,800 57億 1$=150円
MLB通算 1173 .280 158 671 55 $28,610 378億3150万

*:ドル円の換算値は年平均を四捨五入したものです。

2020年から2026年の年俸には、契約金400万ドル(1ドル=150円の場合約6億円)は含まれていません。7年契約で、毎年、分割で支払われる予定です。

■タイトル・受賞歴

  • 2014(24歳):シルバースラッガー賞(三塁手部門)
  • 2019(29歳):打点王、シルバースラッガー賞(三塁手部門)

マイナーリーグ時代の成績

クラス 試合 打率 打点 盗塁
2012 (22歳) R, A, AA 43 .233 6 12 0
2013 (23歳) AA, AAA 36 .305 6 23 1

エンゼルスとの契約詳細

2019年シーズン終了後に、7年総額2億4500万ドルで契約しました。
2019年当時のドル円レート:1ドル=109円の場合、総額約267億円なります。
2024年の1ドル=150円の場合、総額約368億円なります。

さらに出来高などの詳細は以下の通りです。(金額は1ドル=150円で計算)

  • 全球団トレード禁止
  • ワールドシリーズMVP獲得:25万ドル(3750万円)
  • リーグ優勝決定戦MVP獲得:15万ドル(2250万円)
  • オールスター先発出場:12万5000ドル(1875万円)
  • オールスターベンチ入り:10万ドル(1500万円)

長期契約中の試合出場と離脱の一覧

大型契約以降の負傷などにより戦列を離れた履歴は以下の通りです。尚、移籍初年度の2020年は、コロナの影響で短縮シーズン立ったため、出場試合数は少ないですが、離脱はありませんでした。

  • 2021年(出場58試合):股関節の負傷、左ひざの打撲、左ハムストリングの肉離れで3度の負傷者リスト入り。3度目の負傷者リスト中に、股関節手術のためシーズン終了。
  • 2022年(出場47試合):6月に右手首を負傷、そのまま手術へ。復帰はシーズン最終の3試合のみ。
  • 2023年(出場43試合):3度の負傷者リストで試合出場は限定的に。
  • 2024年(出場57試合):左ハムストリングの部分断裂、脇腹の負傷で2度の負傷リスト入り。

選手の紹介

1990年6月6日生まれ、アメリカ・テキサス州出身、右投右打の選手です。

近年は、エンゼルスの不良債権扱いですが、ナショナルズ時代は走攻守揃った、メジャーを代表する選手の一人でした。

2019年のナショナルズ、球団初のワールドシリーズ制覇にレギュラーシーズンでもポストシーズンでも大いに活躍しました。

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