アンディ・パヘス選手の年俸と成績の推移-ドジャース

大谷翔平選手や山本由伸選手の同僚であるドジャースのアンディ・パヘス（Andy Pages）選手について紹介します。

今シーズンの成績
（2024年レギュラーシーズン終了）

試合：116
打率：.248
ＨＲ：13
打点：46
盗塁：1

2024年ポストシーズンの成績
（全日程終了）

試合：8
打率：.211
ＨＲ：2
打点：4
盗塁：0

年俸と成績の推移
アンディ・パヘス選手の特徴
マイナーリーグ時代の成績
月給や日給にするといくら？
最後に一言

年俸と成績の推移

■プロ入り：2017年（17歳）、ドジャースと契約、契約金約30万ドル（2017年の1ドル112円計算で約3300万円）

メジャーデビューは2024年（24歳）です。

年		チーム	試合	打率	本	打点	盗塁	年俸(万ドル)	年俸(円)	当時のレート
2024	(24歳)	LAD	116	.248	13	46	1	$74	1億1100万	1$=150円
MLB通算		–	116	.248	13	46	1	$74	1億1100万	–

アンディ・パヘス選手の特徴

2000年12月8日生まれ、キューバ出身の選手です。

2024年にメジャーデビューをしたばかりの強肩強打の外野手です。2023年にメジャー昇格のチャンスはありましたが、肩関節唇（かたかんせつしん）断裂で肩を手術し、その後はリハビリでシーズンを終えました。

守備はライトを守ることもありますが、主にセンターで起用されています。2017年に入団してメジャーデビューまでに7年かかりましたが、2024年でまた24歳の若手です。2021年にシングルAクラスで31本塁打を記録し、ホームラン王を獲得しており、長打を打てる選手です。

ドジャースの外野手で、比較的安定した成績を残しているのはテオスカー・ヘルナンデス選手のみでしたので、外野のレギュラーを獲得しました。今後の結果次第では、マイナー降格もありえる選手です。これから結果を出し続けていけるかが、大事になってきます。

マイナーリーグ時代の成績

年		クラス	試合	打率	本	打点	盗塁
2018	(18歳)	R	52	.229	10	36	10
2019	(19歳)	R	63	.298	19	55	7
2020	(20歳)	–	–	–	–	–	–
2021	(21歳)	A	120	.265	31	88	6
2022	(22歳)	AA	132	.236	26	80	6
2023	(23歳)	AA, AAA	34	.277	3	25	7
2024	(24歳)	AAA	24	.356	8	22	3

2020年はマイナーリーグの試合は、コロナの影響で開催されませんでした。

月給や日給にするといくら？

アンディ・パヘス選手はメジャー最低年俸です。最低年俸の選手の場合は下記をご覧ください。

MLB最高年俸の大谷選手は下記をご覧ください。

最後に一言

常勝軍団の一員に定着できるかはこれからの活躍次第です。2024年の初昇格後に大爆発して目立っていましたが、その後はそこまで安定した成績はまだ残せていません。四球が少なく、三振が多いのも気になるところです。選球眼を今後磨ければ、打率、出塁率が上がり、メジャー定着、年間通してのレギュラーへ近づいていくことでしょう。

■ドジャースの選手一覧は下記をご覧ください。