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ニック・アーメド選手の年俸と成績の推移-レンジャーズ(マイナー契約)

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2024年7月にサンフランシスコ・ジャイアンツから自由契約となり、ドジャースに移籍をしてきた、ニック・アーメド(Nick Ahmed)選手について紹介します。

年俸と成績の推移

■プロ入り:2011年(22歳)、アトランタ・ブレーブスと契約、MLBドラフト2巡目・全体の85位、契約金41万7600ドル(2011年の1ドル80円計算で約3304万円)

メジャーデビューは2014年(25歳)です。

チーム 試合 打率 HR 打点 盗塁 年俸(万ドル) 年俸(円) 当時のレート*
2014 (25歳) AZ 25 .200 1 4 0 $50 5300万 1$=106円
2015 (26歳) AZ 134 .226 9 34 4 $50 6050万 1$=121円
2016 (27歳) AZ 90 .218 4 20 5 $52 5668万 1$=109円
2017 (28歳) AZ 53 .251 6 21 3 $56 6272万 1$=112円
2018 (29歳) AZ 153 .234 16 70 5 $127 1億3970万 1$=110円
2019 (30歳) AZ 158 .254 19 82 8 $366 3億9894万 1$=109円
2020 (31歳) AZ 57 .266 5 29 4 $812 8億6884万 1$=107円
2021 (32歳) AZ 129 .221 5 38 7 $812 8億9320万 1$=110円
2022 (33歳) AZ 17 .231 3 7 0 $812 10億6372万 1$=131円
2023 (34歳) AZ 72 .212 2 17 5 $812 11億3680万 1$=140円
2024 (35歳) SF 52 .232 1 15 1 $85 1億2750万 1$=150円
LAD 17 .229 1 2 1
  SD 2 .143 0 0 0
MLB通算 959 .234 72 339 43 $4,034 48億6160万

*:ドル円の換算値は年平均を四捨五入したものです。

■タイトル

  • 2018年(29歳):ゴールドグラブ賞
  • 2019年(30歳):ゴールドグラブ賞

マイナーリーグ時代の成績

クラス 試合 打率 HR 打点 盗塁
2011 (22歳) R 59 .262 4 24 18
2012 (23歳) A 130 .269 6 49 40
2013 (24歳) AA 136 .236 4 46 26
2014 (25歳) AAA 104 .312 4 47 14

選手の紹介

1990年3月15日生まれ、アメリカ・マサチューセッツ州出身、右投右打の選手です。

ゴールドグラブ賞を2回受賞している守備のスペシャリストです。2019年には19本塁打、82打点のキャリアハイの成績を残しています。バッティングは良いほうでなく、ほとんどの年の打率は2割前半といったところです。2022年のシーズン中の9月にダイヤモンドバックスからDFA(事実上の戦力外)となりました。2023年はジャイアンツとマイナー契約を結んで、招待選手として春のキャンプの参加でしたが、見事、開幕ロースターを勝ち取りました。その後、2024年7月上旬にジャイアンツからDFA(事実上の戦力外)となり、ドジャースに移籍してきました。

ミゲル・ロハス選手が負傷者リストに入ったことにより、ショートの代役として急遽補強したのが、ニック・アーメド選手です。ミゲル・ロハス選手以外でショートができるのはキケ・ヘルナンデス選手ですが、打率1割台とレギュラーには厳しいです。ミゲル・ロハス選手とベッツ選手が戻ってきても、しばらくは毎日ショートを守るのは負担が大きいため、ニック・アーメド選手の活躍は重要になってきます。

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