2026年に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。侍ジャパンの連覇を阻む最大のライバルとして注目されるのが、強豪・アメリカ代表です。
まだ正式なロースターは発表されていませんが、すでに複数のスター選手が「出場意欲」を表明しており、豪華な顔ぶれが揃うことは間違いありません。本記事では、現時点で有力視される選手をわかりやすく紹介します。
尚、公式発表があり次第、最新情報を随時更新予定です。
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WBC観戦をさらに楽しむためのガイドとして、ぜひチェックしてみてください。
投手
チーム:パイレーツ
ポジション:先発投手
生年月日:2002年5月29日
2026年の年俸:1億5000万円(発表前のため推定)
身長198cm、体重118kgの長身から繰り出す100マイル超の剛速球と“スプリンカー”が武器。2024年に新人王、2025年にはサイ・ヤング賞&最優秀防御率獲得、2年連続オールスター出場を果たすなど、球界新時代を担う逸材。
チーム:カブス
ポジション:先発投手
生年月日:1991年2月2日
2026年の年俸:25億5000万円
先発を中心に安定感のある投球を見せるベテラン。鋭いスライダーと制球力を武器に、打者を翻弄するスタイルが特徴。近年は経験を活かした投球術でチームを支え、ローテーションの重要な一角として信頼されている。
チーム:レッドソックス
ポジション:リリーフ投手
生年月日:1996年6月11日
2026年の年俸:10億8750万円
レッドソックスのブルペンに欠かせないダイナミックな右腕。リリーフで才能を開花させ、95マイル超える速球と鋭いスイーパーのようなスライダーで打者を圧倒する。熱い闘志あふれるピッチングスタイルもファンからの人気が高い。
野手
チーム:マリナーズ
ポジション:捕手
生年月日:1996年11月26日
2026年の年俸:16億5000万円
スイッチヒッターで、2025年に本塁打60本でホームラン王および125打点で打点王に輝いた。さらに、オールスター選出、シルバースラッガー受賞。メジャーを代表する捕手となった。
チーム:ドジャース
ポジション:捕手
生年月日:1995年3月28日
2026年の年俸:24億円
ドジャースの正捕手ウィル・スミスは、2025年に打率.296、17本塁打、OPS.901を記録し、大谷翔平とともに打線の中軸を担った。オールMLBチームにも選出され、攻守両面でチームを支える存在。
チーム:ロイヤルズ
ポジション:遊撃手
生年月日:2000年6月14日
2026年の年俸:19億5000万円
走攻守すべてに秀でたMLBのスーパースター。2年連続でゴールドグラブ賞とシルバースラッガー賞を獲得し、攻撃では高打率と長打力、守備では華麗なプレーで存在感を示す。MVP級の活躍を続ける選手。
チーム:オリオールズ
ポジション:遊撃手
生年月日:2001年6月29日
2026年の年俸:未定
オリオールズの主力内野手で、遊撃と三塁をこなす万能選手。2022年にMLBデビューし、2023年に新人王とシルバースラッガー賞を獲得。2025年は打率.274、37本塁打、30盗塁と攻守走で圧倒的な存在感を示し、リーグ屈指のスターへと成長している。
チーム:ブルワーズ
ポジション:二塁手
生年月日:1999年11月21日
2026年の年俸:未定
走攻守揃った万能型選手。2023年にメジャーデビューし、俊足と堅実な守備で注目を集めた。2025年は打撃成績を大きく伸ばし、コンタクト力と出塁率を武器に攻撃面でも存在感を発揮。チームの中心選手に成長、
チーム:ヤンキース
ポジション:外野手
生年月日:1992年4月26日
2026年の年俸:60億円
外れのパワーを持つ右打者で、2022年にア・リーグ新記録となる62本塁打を放ち、MVPに輝いた。 長打力だけでなく、打率や出塁能力も高く、MLBを代表する強打の外野手。 2025年シーズンもMVPを獲得し、WBCでは米国代表のキャプテンを務める。
チーム:ダイヤモンドバックス
ポジション:外野手
生年月日:2000年8月21日
2026年の年俸:15億円
強打の俊足外野手。2025年に31本塁打を放ち、ナ・リーグでシルバースラッガー賞を受賞し、攻守走の三拍子でチームを牽引。2023年には新人王&オールスターにも選出されている。
チーム:カブス
ポジション:外野手
生年月日:2002年3月25日
2026年の年俸:未定
俊足と広い守備範囲を誇る走攻守揃った選手。2023年にメジャーデビューし、2025年にはゴールドグラブ賞を受賞。卓越した守備力に加え、攻撃面でも成績を伸ばし、将来のスター候補として注目されている。
チーム:フィリーズ
ポジション:DH、外野手
生年月日:1993年3月5日
2026年の年俸:45億円
フィリーズの左打ち強打者。2025年は全162試合に出場し、打率.240、56本塁打(ナ・リーグ最多)、132打点(MLB最多)、OPS .928とキャリア絶頂の成績を収めた。これによりシルバースラッガー賞を受賞し、オールスターMVPにも輝くなど、攻撃面でチームを牽引した。
