ツインズの先発ローテーションを支える右腕、ジョー・ライアン(Joe Ryan)選手について紹介します。
どんな選手?
2018年ドラフト7巡目指名と決して高い評価での入団ではなかったが、マイナー時代から圧倒的な三振数を記録し、2019年には3階級合計で防御率1.96、183奪三振をマークして一気に注目株へ成長した。2021年には東京五輪のアメリカ代表として銀メダル獲得に貢献し、同年途中にネルソン・クルーズとのトレードでレイズからツインズへ加入。その後すぐにメジャーデビューを果たした。
メジャー定着後はツインズ投手陣の柱として安定した成績を残しており、2022年には13勝、防御率3.55を記録して開幕投手も務めた。2023年は197奪三振、2025年は194奪三振を記録するなど、リーグ屈指の空振り奪取能力を誇る。2025年には自身初のオールスター選出を果たし、同年には球団内表彰である「ツインズ投手賞」にも選ばれた。2026年も高い奪三振率を維持し、リーグ有数の先発投手として存在感を示している。
野球以外では水球に熱中していた異色の経歴でも知られ、少年時代は野球より水球を優先するほどだったという。また、格闘技やムエタイへの関心も強く、オフ期間にはUFCコーチの指導を受けながらトレーニングを行っている。音楽好きとしても有名で、登板時の入場曲にロック楽曲を使用するなど個性的な一面を持つ。2026年には母校カリフォルニア州立大学スタニスラウス校の殿堂入りも果たし、実績と人気を兼ね備えたツインズのエース格へ成長している。
2026年の成績
2026年 投手成績
[ 更新:7/30 試合終了時 ]
選手の紹介

■ポジション:先発ピッチャー
■生年月日:1996年6月5日
■出身:アメリカ・カリフォルニア州
■身長・体重:188cm・93kg
■投打:右投右打
■プロ入り:2018年(22歳)、タンパベイ・レイズと契約、MLBドラフト7巡目・全体の211位、契約金14.75万ドル(2018年の1ドル=110円計算で約1600万円)
■メジャーデビュー:2021年(25歳)
■2026年選手ランキング:73位 (MLBネットワークが発表するトップ100より)
年俸と成績の推移
| 年 | 年齢 | チーム | 年俸(円) |
|---|---|---|---|
| 2021 | (25歳) | MIN | 6270万 |
| 2022 | (26歳) | MIN | 9170万 |
| 2023 | (27歳) | MIN | 1億220万 |
| 2024 | (28歳) | MIN | 1億1400万 |
| 2025 | (29歳) | MIN | 4億5000万 |
| 2026 | (30歳) | MIN | 9億3000万 |
| MLB通算 | – | 17億5060万 | |
補足
当時のレート:ドル円のレートは年平均を四捨五入したものです。
タイトル・受賞歴
獲得したタイトルはありません。
マイナーリーグ時代の成績
| 年 | クラス | 試合 | 勝 | 負 | S | 防率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | (22歳) | A | 12 | 2 | 1 | 0 | 3.72 |
| 2019 | (23歳) | A, AA | 24 | 9 | 4 | 0 | 1.96 |
| 2020 | (24歳) | – | – | – | – | – | – |
| 2021 | (25歳) | AAA | 14 | 4 | 3 | 0 | 3.41 |
| 2022 | (26歳) | AAA | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
| 2023 | (27歳) | AAA | 1 | 0 | 0 | 0 | 2.25 |
補足
2020年はマイナーリーグの試合は、コロナの影響で開催されませんでした。
出典:Spotrac.com