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コービン・バーンズ選手の年俸と成績の推移-ダイヤモンドバックス

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2021年のサイ・ヤング賞投手、コービン・バーンズ(Corbin Burnes)選手について紹介します。

選手の紹介

■ポジション:先発ピッチャー

■生年月日:1994年10月22日

■出身:アメリカ・カリフォルニア州

■身長:191cm体重:111kg

■投打:右投右打

■プロ入り:2016年(22歳)、ミルウォーキー・ブルワーズと契約、MLBドラフト4巡目・全体の111位、契約金53万6400ドル(2016年の1ドル109円計算で約5847万円)

■メジャーデビュー:2018年(24歳)

■2025年選手ランキング:25位 (MLBネットワークが発表するトップ100より)

年俸と成績の推移

チーム 試合 防率 年俸(万ドル) 年俸(円) 当時のレート*
2018 (24歳) MIL 30 7 0 1 2.61 $55 6050万 1$=110円
2019 (25歳) MIL 32 1 5 1 8.82 $56 6104万 1$=109円
2020 (26歳) MIL 12 4 1 0 2.11 $57 6099万 1$=107円
2021 (27歳) MIL 28 11 5 0 2.43 $61 6710万 1$=110円
2022 (28歳) MIL 33 12 8 0 2.94 $650 8億5150万 1$=131円
2023 (29歳) MIL 32 10 8 0 3.39 $1,001 14億0140万 1$=140円
2024 (30歳) BAL 32 15 9 0 2.92 $1,564 23億4600万 1$=150円
2025 (31歳) AZ $3,500 52億5000万 1$=150円
2026 (32歳) AZ $3,500 52億5000万 1$=150円
2027 (33歳) AZ $3,500 52億5000万 1$=150円
2028 (34歳) AZ $3,500 52億5000万 1$=150円
2029 (35歳) AZ $3,500 52億5000万 1$=150円
2030 (36歳) AZ $3,500 52億5000万 1$=150円
MLB通算 199 60 36 2 3.19 $24,444 363億4853万

*:ドル円の換算値は年平均を四捨五入したものです。
2025年以降の年俸は他の選手と比較がしやすいように、後払いの金額を含んだものを記載しています。

■タイトル・受賞歴

  • 2021(27歳):サイ・ヤング賞、最優秀防御率
  • 2022(28歳):最多奪三振

マイナーリーグ時代の成績

クラス 試合 防率
2016 (22歳) R, A 12 3 0 0 2.02
2017 (23歳) A, AA 26 8 3 0 1.67
2018 (24歳) AAA 19 3 4 0 5.15
2019 (25歳) AAA 8 0 1 0 8.46

ダイヤモンドバックスとの契約詳細

2024年12月28日、ダイヤモンドバックスと6年総額2億1000万ドル(1$=150円で約315億円)で契約をしました。

本契約に付随事項及び出来高は以下の通りです。(金額は1$=150円で換算)
・全球団トレード拒否権
・2026年終了後に選手がオプトアウト(契約破棄)が可能
・本契約のうち、6400万ドル(約96億円)は後払いとなる
・オールスターに選出で5万ドル(750万円)
・ゴールドグラブ受賞で5万ドル(750万円)
・ワールドシリーズMVPで5万ドル(750万円)
・リーグチャンピオンシップシリーズMVPで5万ドル(750万円)
・サイヤング受賞で25万ドル(3750万円)、2位で15万(2250万円)、3位で10万ドル(1500万円)、4位で7.5万ドル(1125億円)、5位で5万ドル(750万円)

選手の紹介

カットボール、カーブ、スイーパーを得意とする投手です。カーブもスイーパーも鋭く曲がります。カーブはワンバウンドするような場合でも、打者は手が出てしまうほどです。

非常にコントロールがいい投手で、四球が少ない投手です。開幕から無四球での58奪三振、10者連続奪三振と二つのMLB記録を持っています。

投球もメジャートップクラスですが、バーンズ選手の優れたポイントとして、体の丈夫さが挙げられます。先発投手として定着したメジャー3年目以降は、負傷者入りがなく、ほとんど離脱することなくローテーションを守っています。トミー・ジョン手術も当然ありません。ここまで、負傷がないのはメジャーの投手としては非常に珍しく、高い評価に値します。

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