カナダ出身の技巧派左腕投手である、マット・ウィルキンソン(Matt Wilkinson)選手について紹介します。
どんな選手?
愛称は「タグボート(Tugboat)」。2023年のMLBドラフト10巡目でクリーブランド・ガーディアンズから指名されプロ入りし、2026年にメジャーデビューを果たした。
ウィルキンソンはカナダ代表として2015年のリトルリーグ・ワールドシリーズに出場し、1試合16奪三振を記録して注目を集めた。その後はセントラルアリゾナ短大でプレーし、2023年には全米短大野球の最優秀投手賞を受賞。84イニングで138奪三振、防御率1.07という圧倒的な成績を残した。
プロ入り後は急速に評価を高めた。2024年はA級リンチバーグとA+級レイクカウンティで合計24試合に先発し、防御率1.90、174奪三振、WHIP0.91を記録。マイナー屈指の奪三振能力を見せつけた。
2026年シーズン途中には、捕手のパトリック・ベイリーとのトレードでガーディアンズからジャイアンツへ移籍。AA級アクロン、AA級リッチモンド、AAA級サクラメントを経て、同年8月19日にメジャー昇格を果たした。
最大の特徴は、その体格からは想像しにくい投球スタイルである。身長185センチ前後、体重113キロ超の大型左腕だが、速球は90マイル前後。それでも優れた制球力とチェンジアップ、スライダーを武器に打者を打ち取る。派手な球速ではなく、独特の軌道や球質で空振りを奪う技巧派タイプとして知られている。
2026年の成績
2026年 投手成績
[ 更新:9/21 試合終了時 ]
選手の紹介
■ポジション:先発ピッチャー
■生年月日:2002年12月10日
■出身:カナダ
■身長・体重:185cm・113kg
■投打:左投右打
■ドラフト/入団:2023年(21歳)クリーブランド・ガーディアンズ、10巡目・全体の308位
■メジャーデビュー:2026年(24歳)
年俸と成績の推移
| 年 | 年齢 | チーム | 試合 | 勝 | 負 | S | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | 24 | SF | – | – | – | – | – |
| MLB通算 | – | – | – | – | – | – | |
| 年 | 年齢 | チーム | 年俸(万ドル) | 年俸(円) |
|---|---|---|---|---|
| 2026 | 24 | 0 | $78 | 1億1700万 |
| MLB通算 | – | $78 | 1億1700万 | |
補足:米ドル($)の円換算は、2021年以前を一律110円、2022年以降を一律150円で計算しています。
タイトル・受賞歴
獲得したタイトルはありません。
マイナーリーグでの成績
| 年 | 年齢 | クラス | 試合 | 勝 | 負 | S | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023 | 21 | ROK | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
| 2024 | 22 | A, A+ | 24 | 8 | 6 | 0 | 1.90 |
| 2025 | 23 | A+ | 25 | 4 | 9 | 0 | 4.24 |
| 2026 | 24 | ROK, AA, AAA | 20 | 6 | 6 | 0 | 3.40 |
AAA