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マイケル・ピーターセン選手の年俸と成績の推移-エンゼルス

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大谷翔平選手や山本由伸選手の同僚であった元ドジャースのマイケル・ピーターセン(Michael Petersen)選手についてを紹介をします。

2024年はドジャース→マーリンズ→ブルージェイズ→エンゼルスと移籍しました。

2025年はエンゼルスをDFAとなり、ブレーブスへ移籍しました。40人枠には入っていますが、マイナーの所属になっています。

年俸と成績の推移

■入団に至らず:2012年(18歳)、ピッツバーグ・パイレーツ、MLBドラフト19巡目指名。契約せず進学へ。

■入団に至らず:2013年(19歳)、テキサス・レンジャーズ、MLBドラフト31巡目指名。またも契約せず。

■プロ入り:2015年(21歳)、ミルウォーキー・ブルワーズと契約、MLBドラフト17巡目、契約金10万ドル(2015年の1ドル121円計算で約1210万円)

メジャーデビューは2024年(30歳)です。

チーム 試合 防率 年俸(万ドル) 年俸(円) 当時のレート
2024 (30歳) LAD 11 3 0 0 6.43 $74 1億1100万 1$=150円
MIA 5 0 1 0 4.76
2025 (31歳) LAA $80 1億2000万 1$=150円
MLB通算 16 3 1 0 5.95 $154 2億3100万  –

マイナーリーグ時代の成績

クラス 試合 防率
2015 (21歳) R 4 1 0 0 1.35
2016 (22歳) R 10 1 3 0 7.71
2017 (23歳) R 15 1 3 0 6.41
2018 (24歳) A 32 2 1 4 3.46
2019 (25歳) A 41 1 2 2 3.00
2020 (26歳)
2021 (27歳)
2022 (28歳) R 1 0 0 0 0.00
2023 (29歳) AA, AAA 41 2 2 2 3.46
2024 (30歳) AAA 35 2 0 10 1.64

マイケル・ピーターセン選手の特徴

1994年5月16日生まれ、イギリス出身、右投右打の選手です。

イギリス生まれの非常に珍しい選手です。育ちはアメリカのため、野球をやる環境は他の選手と変わらなかったと思われます。プロ入り10年目でメジャーデビューをした苦労人です。2021年にはトミー・ジョン手術を経験しています。身長201cmから投げ下ろすストレートは非常に力があります。2024年はマイナーリーグで防御率1点台と結果を出してのメジャー昇格です。

2024年6月18日ロッキーズ戦で、9回5点差を、ヘイワード選手の満塁ホームラン、テオスカー・ヘルナンデス選手の3ランで大逆転した日を覚えている方も多いのではないでしょうか。その日にピーターセン選手は初登板初勝利を上げました。何かを持っている選手です。マイナーリーグでは防御率1点台と文句のない成績でしたが、メジャーでは本記事作成時(2024.7.12)時点で、防御率は5点台と苦戦しています。投手陣に故障が続出していますので、何とか踏ん張って、メジャー定着を目指して欲しいですね。

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