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ゲリット・コール選手の年俸と成績の推移-ヤンキース

現役最強投手の一人、ヤンキースのゲリット・コール(Gerrit Cole)選手について紹介します。

2024年レギュラーシーズンの成績

試合:17
勝利:8
敗戦:5
セーブ:0
防御率:3.41

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年俸と成績の推移

入団に至らず:2008年(18歳)、ニューヨーク・ヤンキース、MLBドラフト1巡目・全体の28位、契約せずに大学進学へ

プロ入り:2011年(21歳)、ピッツバーグ・パイレーツと契約、MLBドラフト1巡目・全体の1位契約金900万ドル(2011年の1ドル80円計算で約7億2000万円

メジャーデビューは2013年(23歳)です。

チーム 試合 S 防率 年俸(万ドル) 年俸(円) 当時のレート*
2013 (23歳) PIT 19 10 7 0 3.22 $49 4802万 1$=98円
2014 (24歳) PIT 22 11 5 0 3.65 $51 5406万 1$=106円
2015 (25歳) PIT 32 19 8 0 2.60 $53 6413万 1$=121円
2016 (26歳) PIT 21 7 10 0 3.88 $55 5995万 1$=109円
2017 (27歳) PIT 33 12 12 0 4.26 $375 4億2000万 1$=112円
2018 (28歳) HOU 32 15 5 0 2.88 $675 7億4250万 1$=110円
2019 (29歳) HOU 33 20 5 0 2.50 $1,350 14億7150万 1$=109円
2020 (30歳) NYY 12 7 3 0 2.84 $3,600 38億5200万 1$=107円
2021 (31歳) NYY 30 16 8 0 3.23 $3,600 39億6000万 1$=110円
2022 (32歳) NYY 33 13 8 0 3.50 $3,600 47億1600万 1$=131円
2023 (33歳) NYY 33 15 4 0 2.63 $3,600 50億4000万 1$=140円
2024 (34歳) NYY 17 8 5 0 3.41 $3,600 54億 1$=150円
MLB通算 317 153 80 0 3.18 $20,608 258億2816万

*:ドル円の換算値は年平均を四捨五入したものです。

■タイトル

  • 2019(29歳):最優秀防御率、最多奪三振
  • 2021(31歳):最多勝利
  • 2022(32歳):最多奪三振
  • 2023(33歳):サイ・ヤング賞、最優秀防御率

マイナーリーグ時代の成績

クラス 試合 S 防率
2012 (22歳) A, AA, AAA 26 9 7 0 2.80
2013 (23歳) AAA 12 5 3 0 2.91
2014 (24歳) AAA 4 3 1 0 2.01

選手の紹介

1990年9月8日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身、右投右打の選手です。

過去の多くのタイトルを獲得し、サイ・ヤング賞の受賞歴をある、現役最強投手の一人です。

浮き上がるような切れのある100マイル(160キロ)近いフォームシームに、鋭く曲がるスライダー、ナックルカーブを多くが投げます。ナックルカーブは驚くほど変化します。

高校生でドラフト1巡目指名を受けましたが、大学進学の道を選びました。大学で期待通りに結果を出し、見事ドラフト1巡目しかも全体の1位で、パイレーツに入団しました。

尚、2023年はサイ・ヤング賞を受賞するほどの活躍でしたが、2024年は肘の炎症のため、60日間の負傷者リストへ入った影響もあり、8勝止まりとなりました。

2024年は肘の負傷がありましたが、元々とても体の強い投手で、負傷者リストに入ることが非常に少ない投手です。また、剛腕投手としては珍しく、トミー・ジョン手術を一度も受けていません

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