レッドソックスが将来のエース候補として期待を寄せる左腕、ペイトン・トール(Payton Tolle)選手について紹介します。
どんな選手?
ペイトン・トールは、高校卒業後はウィチタ州立大へ進学し、投手と野手を兼任する二刀流選手として活躍した。その後TCU(テキサスクリスチャン大学)へ転校すると才能が大きく開花し、2024年にはビッグ12の最優秀投手賞と最優秀新人賞を同時受賞。さらにオールカンファレンス1stチームに選出され、ゴールデンスパイク賞とディック・ハウザー賞の準決勝進出者にも名を連ねた。2023年には全米最優秀二刀流選手賞の一つであるジョン・オルルド賞のファイナリストにも選ばれている。
2024年ドラフトではレッドソックスから2巡目指名を受けてプロ入り。プロ入り後も順調に評価を高め、2025年はA+、AA、AAAの3階級をわずか1年で駆け上がった。マイナー通算で防御率3.04、106回2/3を投げて152奪三振を記録するなど高い奪三振能力を発揮し、同年8月にはメジャーデビューを果たした。デビュー戦では5回以上を投げて8奪三振を記録し、レッドソックス史上でも限られた投手しか成し遂げていない鮮烈なスタートを切った。
2026年は先発ローテーションの一角として定着し、防御率3点台前半を維持しながら100奪三振超をマーク。力強い速球に加え、多彩な変化球を操る本格派左腕として存在感を高めている。大学時代にはAcademic All-America First Team選出やSECコミュニティサービスチーム選出など、競技面だけでなく学業や社会貢献でも高い評価を受けた。知性と実力を兼ね備えた投手として知られ、レッドソックスの将来を担う若手左腕の一人として大きな期待を集めている
2026年の成績
2026年 投手成績
[ 更新:7/27 試合終了時 ]
選手の紹介

■ポジション:先発ピッチャー
■生年月日:2002年11月1日
■出身:アメリカ・オクラホマ州
■身長・体重:198cm・113kg
■投打:左投左打
■ドラフト/入団:2024年(22歳)ボストン・レッドソックス、2巡目・全体の50位
■契約金:200万ドル(2024年の1ドル=150円計算で約3億円)
■メジャーデビュー:2025年(23歳)
■2026年選手ランキング:圏外 (MLBネットワークが発表する トップ100より)
年俸と成績の推移
| 年 | 年齢 | チーム | 年俸(円) |
|---|---|---|---|
| 2025 | (23歳) | BOS | 1億1400万 |
| 2026 | (24歳) | BOS | 1億1700万 |
| MLB通算 | – | 2億3100万 | |
タイトル・受賞歴
獲得したタイトルはありません。
マイナーリーグでの成績
| 年 | 年齢 | クラス | 試合 | 勝 | 負 | S | 防率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | (23歳) | A+, AA, AAA | 20 | 3 | 5 | 1 | 3.04 |
| 2026 | (24歳) | AAA | 3 | 2 | 0 | 0 | 3.00 |
ペイトン・トーリ
出典:Spotrac.com