先発ローテーションを支える実績豊富な投手である、ブレイディ・シンガー(Brady Singer)選手について紹介します。
どんな選手?
フロリダ大学時代には全米屈指の投手として活躍し、2018年にSEC最優秀投手賞やディック・ハウザー賞を受賞した。同年のMLBドラフトでロイヤルズから全体18位指名を受けてプロ入りし、2020年にメジャーデビューを果たした。契約金は214.75万ドル(1$=150円で約3億2000万円)。
シンガーは長年ロイヤルズの先発陣を支えた後、2024年オフにジョナサン・インディアらとの交換トレードでレッズへ移籍した。移籍1年目の2025年には32試合に先発し、チームトップの14勝を記録。169回2/3を投げてローテーションの柱として活躍し、自己最多勝を更新した。
身長196センチの大型右腕で、投球の軸はシンカーとスライダー。特にシンカーは高い割合で使用され、ゴロを打たせる能力に優れている。派手な奪三振型ではないものの、テンポよく打者を打ち取りながら長いイニングを投げられることが持ち味である。
安定して登板を続ける耐久力は高く評価されており、経験豊富な先発投手としてチームに欠かせない存在となっている。
大学時代から高い評価を受けてきたシンガーは、30歳を迎えた現在も第一線で活躍を続けている。若手投手が多いレッズにおいて、ローテーションを支えるベテラン右腕として今後も重要な役割を担うことが期待されている。
2026年の成績
2026年 投手成績
[ 更新:9/13 試合終了時 ]
選手の紹介
■ポジション:先発ピッチャー
■生年月日:1996年8月4日
■出身:アメリカ・フロリダ州
■身長・体重:196cm・98kg
■投打:右投右打
■ドラフト/入団:2018年(22歳)カンザスシティ・ロイヤルズ、1巡目・全体の18位
■メジャーデビュー:2020年(24歳)
年俸と成績の推移
| 年 | 年齢 | チーム | 試合 | 勝 | 負 | S | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 24 | KC | 12 | 4 | 5 | 0 | 4.06 |
| 2021 | 25 | KC | 27 | 5 | 10 | 0 | 4.91 |
| 2022 | 26 | KC | 27 | 10 | 5 | 0 | 3.23 |
| 2023 | 27 | KC | 29 | 8 | 11 | 0 | 5.52 |
| 2024 | 28 | KC | 32 | 9 | 13 | 0 | 3.71 |
| 2025 | 29 | CIN | 32 | 14 | 12 | 0 | 4.03 |
| 2026 | 30 | CIN | – | – | – | – | – |
| MLB通算 | – | 159 | 50 | 56 | 0 | 4.23 | |
| 年 | 年齢 | チーム | 年俸(万ドル) | 年俸(円) |
|---|---|---|---|---|
| 2020 | 24 | KC | $56 | 6160万 |
| 2021 | 25 | KC | $59 | 6490万 |
| 2022 | 26 | KC | $73 | 1億950万 |
| 2023 | 27 | KC | $295 | 4億4250万 |
| 2024 | 28 | KC | $485 | 7億2750万 |
| 2025 | 29 | CIN | $875 | 13億1250万 |
| 2026 | 30 | CIN | $1,275 | 19億1250万 |
| MLB通算 | – | $3,118 | 46億3100万 | |
補足:米ドル($)の円換算は、2021年以前を一律110円、2022年以降を一律150円で計算しています。
タイトル・受賞歴
獲得したタイトルはありません。
マイナーリーグでの成績
| 年 | 年齢 | クラス | 試合 | 勝 | 負 | S | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | 23 | A(Adv), AA | 26 | 12 | 5 | 0 | 2.85 |
| 2020 | 24 | – | – | – | – | – | – |
| 2021 | 25 | AAA | 2 | 0 | 2 | 0 | 13.50 |
| 2022 | 26 | AAA | 3 | 1 | 0 | 0 | 3.29 |
補足:2020年はマイナーリーグの試合は、コロナの影響で開催されませんでした。
ブラディ・シンガー、ブレーディ・シンガー